資本金を増やすことを増資といいます。 会社の信用度を高めたり、営業の許認可取得のためだったり、会社の資本を充実させたりする際には増資を行うことがよくあります。 知り合いが会社に出資をしてくれるまたは金融機関から増資を要求…
CATEGORY 企業法務
2017年の確定申告期間はいつから?期限を守れなかったらどうなるか?
毎年やってくる確定申告ですが、私はいつも申告期間はあやふやになってしまいます。 今年は申告関係の書類にマイナンバーの記載が求められる最初の年です。早めの準備を整えて余裕をもって申告したいですね。 これを読んでくれているあ…
本社を移転する場合に必要な手続きとは?
「事業が軌道にのってきたので少し広いところへ本社を移動しよう!」 なんて考えていませんか? 経営者としてやり手なあなたに本社を移転する際に必要な手続きを解説したいと思います。 本社の移転の手続は定款の規定と…
定款の変更はきちんとした手続きを取らないと無効になる!
商号や目的といった定款に書かれている事項を変更をする際には、定款変更の手続を行わなければなりません。 ただ単に定款を書き直せばいいと思っている社長もいますが、それは違います。 会社の定款の変更は非常に重要な手続なので法的…
取締役への打診には要注意!会社役員は副業規定にひっかかるの?
「うちの会社の取締役になってくれない?」 「NPO法人の理事をやってくれない?」 優秀なあなたならそんなことを言われたことがあるかもしれません。 また、旦那さんの会社の取締役へ就任して欲しいなんて頼みをあるでしょう。 そ…
未成年が取締役となる時に必要な手続きと書類とは?
取締役には未成年でもなることができます。 ただし未成年者は民法上「制限行為能力者」といって単独で有効な取引を行うことができません。 そこで未成年が取締役に就任するためには特別な手続きが必要となります。 未成年を取締役とす…
創業者は細心の注意を!経営権を奪われないための持ち株比率
何人かで会社を立ち上げる場合には、発起人同士の話し合いで誰がどれだけ出資をするかを決めると思います。 みんなで同じ額ずつだしあって会社を設立するのは非常にまずいことになります。 「えっ、なんで?みんな平等にだせばもめない…
法人成りで追徴課税を受けないための接待交際費の扱い方
個人事業主の場合、事業に必要な接待・交際であれば交際費に上限がもうけられていません。 そのためかなりの額を接待交際費として使っている経営者もいます。 しかし売上があがり経営が軌道にのってくると節税のために法人を設立するい…
知らないと数千万円損をする!友人同士で起業する時の役員の任期の決め方
会社設立時に気を付けなければならないのが役員の任期です。 あなたが一人だけで会社をやっていくなら任期は最長の10年で全く問題ありません。 気を付けなければならないのは家族以外の仲間と一緒に会社を立ち上げる場合です。 役員…
一人で会社を立ち上げる人のための重要書類の保管期限について
会社法では会社の運営関係の書類について保管期限が定められています。 一人で会社を立ち上げる場合は総務などの部署がありませんから文書の管理も自分でしなければなりません。 きちんと会社を運営していくためには経営者として書類の…