会社は発起人が出資をすることで設立していきます。 会社設立時は発起人がそのまま取締役等の役員に就任していくのが一般的です。 ただ発起人ではない人を役員としたい場合があると思います。 例えば、「自分の妻を取締役として会社を…
「成川 修一」の記事
創業者は細心の注意を!経営権を奪われないための持ち株比率
何人かで会社を立ち上げる場合には、発起人同士の話し合いで誰がどれだけ出資をするかを決めると思います。 みんなで同じ額ずつだしあって会社を設立するのは非常にまずいことになります。 「えっ、なんで?みんな平等にだせばもめない…
会社の設立日を希望の日とするにはどうしたらいい?
会社設立するに当たって設立の日を 「誕生日や記念日に合わせたい!」 「縁起よく設立日は大安吉日がいい!」 「節税効果のある日にしたい!」 なんて要望もあると思います。 ただ会社の設立って具体的にいつが完了で設立日はどのよ…
会社設立を1日にすると税金が6000円高くなる理由
会社の設立日を1日にすると税金が高くなるって知ってました? まぁ、これは一年目だけの話なんですが、6000円あったらおいしい焼肉やお寿司を食べに行けますよね。 設立日を1日ずらすだけならその価値はあると思い…
法人成りで追徴課税を受けないための接待交際費の扱い方
個人事業主の場合、事業に必要な接待・交際であれば交際費に上限がもうけられていません。 そのためかなりの額を接待交際費として使っている経営者もいます。 しかし売上があがり経営が軌道にのってくると節税のために法人を設立するい…
知らないと数千万円損をする!友人同士で起業する時の役員の任期の決め方
会社設立時に気を付けなければならないのが役員の任期です。 あなたが一人だけで会社をやっていくなら任期は最長の10年で全く問題ありません。 気を付けなければならないのは家族以外の仲間と一緒に会社を立ち上げる場合です。 役員…
電子定款を自分で作成する時にはAdobe Acrobat DCがおすすめな理由
電子定款をつくって会社設立を行うと、紙の定款に比べて4万円節約することができます。 紙の定款の場合は印紙税法状の課税文書にあたるため4万円の印紙を貼る必要がありますが、電子定款は課税文書ではないので貼る必要がないからです…
創業促進制度を使うと会社設立の登録免許税が半額になります。
会社設立の際に大きな出費となるのが法務局へ会社設立の申請の際に国へ納める登録免許税です。 登録免許税とは会社の登記をするための税金で 株式会社の場合は15万円 持分会社の場合は6万円 かかります。 実はある制度を使えばこ…
創業融資の審査基準の意外な秘密!融資を受ける3つのポイント
起業時には日本政策金融公庫(以下「公庫」といいます。)の創業融資が利用しやすいです。 その理由としては、 審査から融資実行までの期間が短いこと 自己資金要件が低いこと 企業としての実績がなくても融資を受けられること があ…
雇用環境の整備で数百万円の給付を受ける!キャリアアップ助成金の活用方法
キャリアアップ助成金というものをご存じですか? もし知らないという方は数百万円損をしてしまうかもしれません。 従業員の雇用を考える経営者や、すでに雇用をしている経営者はキャリアアップ助成金が活用できないかこの記事を読んで…