会社を設立することになった、会社の取締役になってほしいと依頼された、そんなときに必ず必要になるのが「印鑑証明」です。 不動産や車などの高額なものの購入をしていたり、住宅ローンを組むなどの経験があれば、すでに印鑑登録をして…
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外国人経営者の在留資格「経営・管理」の取得方法解説
経営・管理ビザというのは、外国人経営者や役員が取得する必要があるビザです。 2015年4月1日から『投資経営』より『経営管理』へ名称が変更になりました。 経営管理ビザの取得の流れ 会社の本店所在地となる事務所の確保 会社…
電子定款の認証はオンライン化されるか?
株式会社など会社を設立する際に作成する『定款』を、公証役場で認証してもらわなければなりません。 公証役場が行っている『定款認証』が、士業の専門家であれば1~2日でおわりますが、一般の方だと約7日間(土日祝日を含む)ぐらい…
定款の目的に仮想通貨と書くと問題となるケースとは?
最近では、会社設立においてビットコインなどの仮想通貨を使って出資を行うケースも出てきています。 仮想通貨を資本金として会社設立することは可能です。 仮想通貨自体の扱いは改正資金決済法第2条に見られるように財産的価値が認め…
認証後の定款に誤字・脱字があった場合どうしたらいいの?
「よし、定款の認証も終わったし会社を設立するぞ!」 っとテンションを上げていたら、 「あれっ?漢字が間違っている…」 法務局は厳しく、誰が見ても誤記だと分かるようなものでも訂正をして会社を設立してはくれません。 こんな時…
株式会社を作るための定款認証手続を徹底解説!
株式会社を作るためには、まずは定款を作成して公証役場で「認証」という作業をしてもらわなければなりません。 会社を作るために最初にチェックを受けることになる役所が公証役場です。 普段利用することのあまりない役所なのでどのよ…
外国人が発起人になるときに印鑑登録証明書の代わりになる書類とは?
発起人として会社を設立する場合には印鑑登録証明書が必要になります。 ただし印鑑登録証明書は日本独自の制度です。日本に住所がない外国人の方は印鑑登録証明書を取得することができません。 印鑑証明書が取得できない外国人が発起人…
勘違いに注意!資本金は会社設立後使っても大丈夫?
会社設立時には出資をしてその全部または一部が資本金として会社の財産になります。 「資本金は登記簿に載っているし、使ったらなんだかまずいことになりそう…」 なんて思っていませんか? 資本金とはどういった性質のもので、使って…
会社設立後の初仕事!法人口座の作り方
あなたが会社設立後まずすべき仕事は法人口座の開設です。 会社を設立して登記簿が取れないと法人口座が作れないので資本金の入金も個人口座のままだと思います。 まずは法人の口座を作って会社のお金を移動させましょう。  …
1円も出資しなくても会社設立時の取締役になれるのか?
会社は発起人が出資をすることで設立していきます。 会社設立時は発起人がそのまま取締役等の役員に就任していくのが一般的です。 ただ発起人ではない人を役員としたい場合があると思います。 例えば、「自分の妻を取締役として会社を…